K4ギャンボー 改造1

このところミニ四駆はご無沙汰でしたが、別にミニ四駆熱が冷めたとかいうわけではありませんよ。

もとからがんばりすぎないぐらいの熱量でやってますので、ほかに面白そうなことがあればついついそっちを優先してしまいます。なのでブログの更新が滞るのも一向に平常運転です。ハッピーホームパラダイスおもしれえ!

なんだかんだでこの姿勢がミニ四駆に復帰して10年以上続いている秘訣かと。

じゃあ今回は久しぶりにミニ四駆の改造でもしていきましょうかね。

ギャンボー!

ついにでたというか、待望の軽トラミニ四駆の登場です。元ネタは2013年あたりのキャリイトラックでしょうか。ちまたで話題のK4ギャンボーをベアガイさんも入手しました。しかし…

直したいところがある

見たところだいぶカスタムされた軽トラのようです。でもベアガイ的にはもっと普通の軽トラがよかったな…。なのでこの軽トラをベアガイの趣味に合うように改造していきたいと思います。

まずは直したい箇所をリストアップ。

キャビンが長い

キャビン(搭乗者がのるスペース)が普通の軽トラに比べてながいですね。

カスタムカー由来の形状でしょうか?ダイハツのハイゼットトラックにこういうグレードがあった気がしますが、ベアガイが見慣れた軽トラの形ではないです…。これが普通の軽トラの長さならよかった。

なのでこのキャビンを普通の長さにします。

FM-Aじゃないシャーシがいい

FM-Aシャーシが悪いわけではありませんが、普段使っているVSシャーシやVZシャーシにボディが乗るようにしたいですね。そうすればすでに持っているシャーシに乗せ換えて遊べますから。

当然ながら無加工ではリアモーターのシャーシに乗りません。ボディの加工をメインにシャーシを変更しますよ。

特にフロントキャッチの形状が特殊なため、ボディ無加工で搭載できるシャーシはかなり限定的かと。

その他、外装の変更

もっと普通の軽トラの外観に近づけるよう、行き当たりばったりで色んな所を加工していきますよ。

とりあえずはこのへんから、

ボディ前後のバー形状のバンパーはいりません。

4点支持のロールーバーも普通の鳥居に変更したいです。

作業が進むにつれて他の加工箇所が発生したのですが、これは後日紹介します。

改造開始

キャビンを改造

じゃあロングキャビンの修正から。さっそく長い部分を切りますよ。

こんなもんクラフトのこぎりでバッサリじゃ。

しかしリアウインドウまわりは使いたいので、そこも切り離します。

前後のパーツを接着します。

接着強度を出すため、裏側をプラ棒と削りカスで補強しています。

これやがな。

この部分も荷台と段差になったので削ってフラットにしました。

しかしキャビンを短くしたため、この部分と

この部分が干渉して取り付けが悪くなりました。

なので干渉個所を潔く切除。

なんとかうまく収まりました。

シャーシを組み立てる

取り合えずシャーシを用意しないとボディ加工もできません。

余っていたVZシャーシを組んで、これとボディをすり合わせていきます。

カウンターギヤ、スパーギヤはギャンボー付属の物をそのまま使用します。プロペラシャフトとクラウンギヤは流用できなかったのでグレードアップパーツ、1.4mm中空プロペラシャフトと、カーボン強化ギヤを使用しています。

なんでこんなトルクよりのギア比を選択したのかというと…

ブロックタイヤ!

レイザーバック クリヤーバイオレットスペシャル付属のブロックタイヤです。

これに合わせるホイールは、旧トラッキンミニ四駆純正ホイール。

以前アストラルスターの改造でフロント用のホイールを使用したとき、リヤ用が余ってしまいました。

アストラルスター ノスタルジア
ミニ四駆コンデレギャラリー、アストラルスター ノスタルジアの紹介。アストラルスターEVOに触発されて、ベアガイが作ったものはなぜか昭和の香りが漂うスタイリング。

それの在庫処分です。

しかしタイヤ幅とホイール幅が微妙に合わない…

 

無視してもいいんですが、やっぱり気になったので細工します。

スポンジタイヤを薄く輪切りにしてスペーサーを作りました。

そこにタイヤをオン!

4輪加工したものがこちらです。

これでシャーシの用意ができました。

ボディ裏の加工

モーターとギアカバーにあたるところを切り取る。それだけっス。

乗せてみたのがこちらです。リアキャッチは無加工。フロントキャッチはまだできていません。

フロントキャッチ

問題のフロントキャッチ部分。

ノーマル形状が特殊なのと、バー部分が不要なため純正品は使用しません。なのでこの中からどれか使います。

君にきめた!

プラ板などでなんとなく補強します。

無事、VZシャーシにギャンボーを乗せることができました。さあこれで準備はととのった!なんかすでに荷台の一部が加工されていますが、

ここからが本当のスタートだ

とはいえ記事が長くなりすぎたので、今回はこれまで。次回は外装の変更からスタートします。

やっぱりこのくらい期間開けると書くネタに困らないです。