ラーメン屋台

ミニ四駆コンデレギャラリー

Ramen Truck

久しぶりのコンデレギャラリー、ラーメン屋台の紹介です。

制作風景

下がランチボックス、上がサニーシャトルのキメラで、余った部品を組み合わせたリサイクルマシンです。もともとは屋台ではありませんでした。

画像は2015年の5月に由利本荘市のハーブワールドAKITAでミニ四駆のイベントがあったときに使った状態です。

ハーブワールド

テストランの結果、さすがに荷台が貧弱すぎたのでその1週間後に屋台を開くことになりました。

荷台はほぼプラ板です。薬棚、寸胴なべ、カウンターが並べられています。

ちなみにランチボックスの上半分はコーデリアさんの痛車として使用しています。コーデリアさんはミルキィホームズという作品に登場する、探偵のお姉さんです。

コーデリアさん

サニーシャトルの他の部分はカスタムカー将軍に使用しています。

カスタムカー「将軍」

話をラーメン屋台に戻して、屋根の取り付け部分となるところを見ていきます。

こっちが屋根

本体に塗装して屋根を取り付けたところ。屋根は接着ではなく粘着力の弱い両面テープで台座に貼ってあります。

というのもこのマシン、全高が65mmもあります。ミニ四駆のレギュレーションでは高さが70mm以下とされていますのでギリギリクリアするレベルです。

この高さが災いしてコースレイアウトしだいでは立体交差の下がくぐれない時があります。(テーブルトップ下ってすぐにレーンチェンジやコースの下をくぐる場合)その時いちいち屋台を破損させては修理がめんどうですので、屋根が引っかかった場合は両面テープの部分からはがれるようにしています。接着剤だけが正解じゃないぜ。

この屋根にのれんをつければ完成です。

のれんは普通のコピー用紙に(ラーメン)と印刷し、ハサミで切りこみをいれただけです。

完成図

ご覧の通りすでに走行するための装備は取り払われています。屋台になってからは2015年のsemi四駆を皮切りにレースの賑やかしとして使用してきましたが、損傷が激しくなったため今はブログの1記事として余生を送っています。

ことしはコロナの影響でsemi四駆も中止になって残念です。その反面走らないミニ四駆は活躍の場を選ばないのがコンデレ勢の強み。これがワイのソーシャルディスタンスや!