ウイニングなんとかの続き

前回はこの状態で終わったのですが

このシルエットだと細すぎると思ったので、もうちょと幅を広げていきたいと思います。と、その前に

シャーシ

先にシャーシを加工します。やはりギアとモーターがないままボディを作っていくと、後で干渉して動かなくなりそうなので。

まず1ミリプラ板を切ってモーターホルダーを作ります。

モーターはおなじみの「タミヤエレクラフトシリーズ ミニモーターセット」から。プラ板をビスで固定できるようにしました。最近はアマゾンでもマーケットプレイスでしか手に入らないので、ヨドバシオンラインで買いました。

モーターをセットする土台をプラ板で組み立てます。

モーターを取り付けるとこんな感じ。配線はまあ、最後でいいや。

今まではシャーシにタイヤがついてるだけだったので、勝手に転がって動くので困っていました。ただ動くだけならともかく、高いところから落ちて、せっかく作ったボディを壊しては苦労が水の泡になってしまいます。これでその心配をしなくてよくなりました。

ボディの続き

シャーシにひと段落ついたところでボディの加工を再開します。

シルエットが細すぎるので、じゃあ何が足りないか考えたところ「サイドポンツーン」だという結論になりました。なのでシャドウシャークのものを雑に接着したのがこれ。

実際にはいろんなミニ四駆の部品を何個もあてがってみたのですが、どうもしっくりくるものが見つからず、結局は前回バラバラにしたシャドウシャークのサイドポンツーンをサイドポンツーンの役割のまま採用しました。

つづいて取り出したるはレイザーギルのパーツ。

先ほどのシャドウシャークのパーツの上にさらに接着。

パテを盛って

削る。地味な作業。

一方、ボディの裏側はこんなことになっています。

エアロアバンテとマックスブレイカーの接続部分に説得力を持たせるために、よくわからないインテークかアウトレットのようなハッタリをかましています。

上から見ると非常にどうでもいいとこです。ほとんど見えへんがな。

2度目のサフをふいて確認したところ。ヒョロヒョロだったのがだいぶマッシブになった。

ここにきてついにレイザーギルが投入されたわけだが、やはりベアガイのキメラはレイザーギルの呪縛からは逃れられなのか。

ついでに言うと今回の加工で「ウイニングシャドウアバンテレイザーブレイカーTRF【仮】」になった。回を重ねるごとに名前がどんどん伸びていくと、記事を書くとき非常にめんどくさいぞ!