ニューマシンを作っています
現状こんな感じ。
ベアガイは基本的にコンデレ屋ですが、一応走行用のマシンも作っています。ただ、最近はどんなセッティングが流行っているのかとんと疎くなってしまいました。そこで知識のアプデートを兼ねて試作機を作ることにしました。
11月15日に行われた湯沢の定例走行会に、Zekiくんが久しぶりに来ていたので、その時見せてもらったVSシャーシをふんだんにパクって参考にさせていただきました。Zekiくんありがとう!
参考資料
加工のしかた
なんもかんも上の写真の通りですが、一応作業記録として残しておきます。まずはバンパーを切りおとしたVSシャーシに、しれっとリアブレーキステーセットのFRPをつけます。
ただここはZekiくんのを完全再現できませんでした。ベアガイがいままでFRPを固定していた位置と若干ちがうため、正しい位置というのがいまいちわからずじまいでした。まあ試作機ならこんなもんだろう。
その上にマルチワイドリヤステーを加工した可動部品をオン。可動部にはハトメを埋め込んでいます。FRPとビスが擦れて粉が出るのが嫌なので。
次はお約束のFRPフロントワイドステー(フルカウルミニ四駆タイプ)を、2枚重ねで可動部品の上にセット。タイヤと干渉する部分はカットしました。スライドダンパー用のスプリングを挟み、ロックナットで固定します。逆転ホイールは今回採用しません。
リアステーも参考通りに再現。ローラーステーはFRPフロントワイドステー(フルカウルミニ四駆タイプ)とボールリンクマスダンパーに入ってくる妙な形のFRPの組み合わせ。830ベアリングだけはもったいなかったので、なんかよく分からない8mmぐらいのローラーを代わりに付けました。たぶんダンガンレーサーのやつ。
裏側。普通のマルチワイドリヤステーがなかったので、限定の赤いやつをカットして使いました。皿ビス加工もしてあります。派手すぎて意外と見えるところには使いにくいんだこれ。ブレーキ用のステーはARシャーシFRPリヤワイドステーを加工したものです。
問題はマスダンパーをつけるステーだが…
使うボディの関係上、ここだけは見本と同じにはいきません。昔とった杵柄で、桁を応用してステーを作りました。井桁なんて久しく作ってないが…。
このFRP断面の白いところがどうも気になるんや…
そこはまあマジックで塗るよね。
仮にボディを合わせてみたところ。フロントのビス穴はパテで埋めて、表側からポリカ用塗料を塗ってあります。これを下地にして普通のラッカー塗料で塗装します。
つづく