ミニ四駆コンデレギャラリー
miffy
ディックブルーナの絵本に登場するうさぎの女の子。ミッフィーは英語圏の名前で、本名はナインチェ・プラウス(Nijntje Pluis)というらしいです。
これも長らくボディだけになっていたものを、ブログのために復活させたました。ボディの取り付けが特殊で、FRPで作ったインナーフレームがないとシャーシにのらない仕様。
制作風景
特徴であるインナーフレーム。これを作ったころは、ボディの上を叩くタイプのマスダンパーはすでに過去のものになりつつありました。
時代的にはボディ自体をマスダンパーにする物に移行していったころだと思います。それでもまだまだフロント側が開くタイプの提灯が主流でした。
この写真を撮った当時はミッフィーのカラーに合わせたシャーシを組んでいましたが、これが壊れたためにボディだけの保存になっていました。
ボディはビッグバンゴーストを使用。後ろのへこみをプラ板とパテで埋めてあります。
サフを塗った状態。何気にインナーフレームもブルーで塗装してあります。
ステッカーを貼る前の状態。ミッフィーをイメージさせるカラーリングを意識しました。
完成図
当時のシャーシにのった状態。在りし日の姿。そして現在。
ボディが動くタイプのマスダンパーなのに、なぜかリアキャッチは健在。
インナーフレームにシャーシ側のボディキャッチを移植しています。
なにがなんでも、ボディはパッチンして留めるもんだという気概。
あんまり見ないタイプの痛車。